tolzの日記

過食嘔吐とか生活保護とか




10/7・10/29・11/12・自分を省みる

 

10/7

他人に与えたものは自分に返ってくるんだろうか。

私は他人に厳しかった。

自分のプライドの高さに振り回されて流されてきて、今になって一人で苦しい。

他人から離れたのは私なんだ。

今になって、この状態は罰なんだと感じている。

どれだけ死にそうになって夜になるのが怖くても、夜に泣いても、それを言える人がいない。


今、過去を清算している。

高めたプライドは、いつか元に戻す時が来るんだ。

壊すしかなくて苦しむんだ。

それに気づかずにずっと生きてしまった。

まだ苦しむのか、もう充分じゃないのか。まだ続くのか。


優越感を感じる為に他人を見下して、他人を傷つけて来て、私は馬鹿な奴だったな。

平和的に生きれば、今よりも可愛い女になれていた。

もう、どうやって生きるのか。

毎日、生きる事について考えて、つまり死を身近に感じていて、他のどれだけの人がこんな毎日をおくっているんだろう。



10/29

どうやって生きてきたのか忘れてしまった。

35年間どうやって凌いで来たっけ。

誰もいない、極度の寂しさを見ないふりをして来たけど、もう染みついてしまっている。

慣れたはずだったが慣れていなかったのか。

慣れたのではなく、蝕まれたのか。

誰もいない事を見ないようにしている、気づかないようにしなければ発狂しそう。

だから、どうやって生きるんだ。

現実でも想像でも、生きられる自信がない。

どうするのどうするのって自分を追い込んでも、策も案もない。

これからどうするんだ。

現実なんかどこにあるんだ。


11/12

髪がものすごく薄くなっていることに気がついて絶望している。

昨日、業務スーパーへ行ってラーメンとソーセージ大袋を買おうと思っていたけど、髪をまとめている時に、頭頂部がもう誤魔化しが効かない程に薄くなっていることに気がついた。

それで業務スーパーはやめて、しまむらへ行って帽子を買った。

買ってすぐにトイレでかぶった。

以前から髪は薄い方だったけど、二ヶ月前くらいから本当にひどくて誤魔化せなくなって、前髪を伸ばしていたけど分け目がクッキリしすぎてきて、だから眉位まで切って、ふんわり前髪で誤魔化していたけど、もうどうしようもなくなった。

頭頂部の地肌が広範囲、見える状態。

私はどんどん醜くなるのか。

歳をとって老けて醜くなって、髪もなくなり始めて、なんでそれで生きられるのか。生きようが無いじゃないか。

ここ数ヶ月、スーパーやコンビニで店員が自分をジロジロ見ている気がしたが、おかしかったからか。変な人だと思われていたからか。

普通になれない。気持ち悪い。

目立たなく普通の人になりたいのになれない。

地肌の見える所に黒のアイシャドウを塗って、髪が生えるまでやり過ごせるかと試してみたけど、無理。自分が凄く惨めだった。

こんな事までしなければ、普通の人に近づけないのか。

もう帽子がないと人前に出られない。

こんなに醜くなってどうすればいいの。

なんにも上手くいかない、上手くいかせようとしても無理だった。

いつまで生きるんだ。

5月の終わりに一日で仕事を辞めてから、自分は何も変わっていない。

毎日、生きる事と死のことについて考えてしまう。

自分はいつまで生きるのか。

いつ死ぬのか、どうやって死ぬのか、

こんな事は仕事をしていた時は考えたくなかった、考えないようにしなければ働けなかった。

世のどれだけの人が、毎日、死について考えているだろう。

できれば綺麗な体になってから死ななければ。

部屋もちゃんと片付けてからじゃないと。

自分がこれから生きるために必要な事は何かを考えてみた。

金があって、誰かが好いてくれて、好きな趣味があって、もっと綺麗になれれば、私は生きていける。