tolzの日記

過食嘔吐とか生活保護とか




3/3・喉に激痛で病院

 
3/3(水)
電気¥4455。
深夜〜2回吐、37.1kg。便はまた少ない。
布団の中でも、全身がゾワゾワする寒気、足先が冷たい。
電気あんかでも、冷えがとれない。
体重が減ったからかな?

ローソンでタバコを買う。
カートンがなく、バラで9個しか在庫がなかったので、それを全部。


昼すぎに、味噌汁(しめじ・豆腐・生姜)と柿の種(梅)を食べて、食吐用のラーメンを作っていたら、少し喉が痛くなった。
それからどんどん強く痛くなってきて、食吐は中止して、もういいや…と寝ることにする。

食吐中ではなくて良かった。
腹に食べ物が詰まっていたら、もっと苦しくて、本格的にパニックになっていたと思う。


PM2時。
ルルを2錠飲むのもキツかった。
水を飲むのも、唾を飲み込むのも痛い。
アズレンスプレーも念入りにしたのに、布団の中でどんどん痛く、息苦しくなった。
喉に意識を向けて、唾を飲み込んだりすると、異物感と激痛。

吐き気もあり、泡だった唾が湧いてくる。
枕元に洗面器を用意して、何度も唾を吐く。


誰かに知ってほしくて助けてほしくて、パニックになりかけた。
このままどこまで痛くなるのか、息ができなくなるのか、怖かった。

息苦しくてクラクラしはじめて、どうしようもなくて、いざとなったら救急車…と思うも、いざとなったらっていつ?TELもできないんじゃないかと不安になった。

救急安心センター(救急車を呼ぶか迷った時にTELするところ)にTELしてみた。
言葉を発するのも痛い。
うまく喋れなかった。
人と話したら、泣きそうになった。

「息ができないとか意識がないという訳ではないなら、救急車を呼ぶほどではないので、タクシーで救急病院に行くか、耳鼻科にかかるかして下さい」との事。

…うん……そうよね…そうなんだけど…。
当然の事なんだけど…そこまで頑張らなければならないのか…これ以上、苦しむのか…。
なんか、それでもう、心が削れてしまった。
なんかもう全部、生きるのも疲れるし、嫌になってしまった。


タクシーで救急病院に行くか、布団の中で治まるまで待つか…。
ルルで眠くなってきたしダルかったけど、病院に行くことにする。
痛みと息苦しさで、不安で怖い。

バスでは無理だ。
寒いバス停でバスを待つ気力がない。
タクシーを呼ぶ為にTELした。
住所など、話すだけでも喉が痛い。

タクシーが来る前に、慌てて荷物をまとめる。
医療券を区役所に取りに行くなんて、到底できない。
仕方なく、一応、休日夜間用の医療券を持っていくことにする。
お薬手帳障害者手帳、財布、スマホ、充電機、タバコ、タオル。


PM4時、病院。
受付で、生活保護だけど医療券を取りに行けなかったと伝えて、休日夜間用の医療券を提出した。
でも、それはすぐに返してくれた。
必要ではないらしい。

救急にかかる程ではないだろうと、内科の先生に診てもらった。
喉の奥を診てもらうも、炎症などは見当たらないと言われる。
痛みと異物感と息苦しさは、続いているのに。

血液検査とCT検査をしてもらった。
CT検査の機械の中に入っている時、息が詰まりそうで苦しい。
涙目になって終わる。
結果が出るまで、ロビーでけっこう待った。

で、どちらも異常なし。
食道の粘膜の部分までは見られないから、そこに傷や炎症ができているのかもと言われる。
炎症を抑える薬(アズノール)を出してもらった。


会計カウンターに行き、生活保護だという事・医療券を取りに行く余裕がなかった事を伝える。
どうやら、病院から区役所に連絡をしてもらえるらしい。
良かった。
「でも一応、ケースワーカーにも、病院にかかった事を伝えておいて下さいね〜」と。
明日、TELしよう。


歩いて帰る。
PM6時、やっと少しマシになった。
あー疲れた。精神的にも疲れた。
このまま息ができなくなって、苦しみながら死ぬしかないんじゃないかと、現実感がすごくて、疲れた。