病院(神経科) いろんな患者

　

11/22(月)
0時前に起きて 2回食吐。37.3kg。

雨で面倒だが、病院(神経科)に行かないと。
アズノール錠(喉用の薬)が残り少ない。
今日行かなければ、明日は祝日で病院も休みだし。
明後日は、休み明けでさらに混むだろうし。

薬を貰うためだけに通院しているような状態。
もう、過食嘔吐を治そうとはしてくれていない。
何の指針も示してくれない。

仕方がないから、こちらとしても、使えるものは使える範囲で使ってやる……という気分。

いつもより早く、朝 8時前〜風呂など。
雨の中、地下鉄で。
いつのまにか、街中には人が多く戻っていた。

スーツケースを持った観光客らしきグループもいる。
そこまでして観光したいか？とは思うが。
旅行すること・外食することが生きがいの人もいるんだなぁ。

もう、ワクチン接種をしていない人の事なんか、誰も気にかけていない。
「接種していない人もいるんだから、接種した人も変わらず自粛しよう」なんて、誰も考えていないみたい。

反ワクチン派の人達って、今、どんな気持ちなんだろう。
いまだに接種していないのかな。
どうでもいいか、もう。自己責任だ。

病院では、13人待ちと言われる。
でも、順番が来ても外出から戻ってきていない人も多く、そういう人達は飛ばされるので、ズンズンと順番は早まり、1時間半くらい？で呼ばれた。

それまでは黙々と絵を描いて、時間を潰した。
自販機でミルクティー、ローソンでプロテイン15gチョコバーを買ってきたので、チマチマ食べつつ。

ずっと待合室の中をウロウロと歩き回っている男性がいた。
静かに無言で歩き回っているだけで、害はないから、皆、無視していた。

待合室の患者達も、慣れている。
ここは、そういう病院だと。

荷物の多すぎる(キャリーバッグに大きなトートバッグ 3ヶ)30代くらいの女性もいた。
でも、この女性、病院スタッフへの受け答えはハキハキと明るく、フレンドリーでしっかりしていて、一見、精神障害があるようには見えない。

障害年金の申請をするらしく、説明をしてくれた病院スタッフに、丁重にお礼を言っていた。
律儀な人だなと思った。

私の隣には、40代くらいの母と、20歳くらいの娘が座っていた。
患者は娘の方。静かに座っている。
母親は付き添いらしかった。
でも、母親の方が、ずーっと絶え間なくマシンガントークを展開していて、この人の方が患者みたいだった。

というか、娘が病んだのは、この人が原因だろうなと思う。
そのくらい凄い。ずっと喋り続けている。

それでも、母娘の絆は強いんだろう。
一緒に精神系の病院に来るくらいだもん。
仲がいいなら、共依存と言われても、本人達は幸せだろうな。

私の母は、私が毎日のように吐いていても、病院に連れていってはくれなかった。
それに比べたら、こういう母親の方がよっぽど良い。
ないものねだりかもしれないけど。

診察では、言いたい事をほとんど言えなかった。
死ぬのが怖い事も、喉を傷つけるのが怖い事も、言いたかったのに言えなかった。
それが一番、誰かに言いたかったのに。

右目がピクピクする件は、言った。
「ストレスだろう・リボトリールやビタミン過多のせいではない」と言われた。
信じていいんだろうか。
私、今は働いていないし、ストレスはないと思うんだけどなぁ。

アズノール錠を貰って、帰る。
ダイソーやしまむらへ寄ろうかと考えていたが、雨で気力がわかず、やめた。

一旦、帰宅してから、スーパーへ。
午後〜2回食吐。37.3kg。
リボトリールを飲んで、寝る。