6/17・鬱(2)
2018/06/17
今の状態を書く。
朝2時とか4時とかに起きて、食吐を2〜3セット位やる。と、朝8時位になるので、寝る。10時位に起きて食吐。寝る。14時位に起きて、風呂、洗濯、買い出し。夕方から食吐を2セットやって、寝る。
本当にこの位しかやっていない。一日に少なくとも5回は食吐をしている。あとは寝転がっている。何もしたくない。ものすごい早さで日々が過ぎる。日付の感覚がない。ゴミ出しの為に、曜日だけは忘れないようにしている。
漫画を読むことすら疲れるから全然読みたいと思えない。
昼か夜かの判断がつかなくなる時もある。起きて布団の中から時計を見て、例えば11時を指していても、それが昼の11時なのか夜なのか分からなくなる。
まだマシなのは、掃除や洗濯や風呂を面倒くさいと思いつつも、なんとかこなせている。死ぬ直前なら、もっと酷いだろう。もっと酷い鬱の人もネットで見かける。私はまだ良い方なんだろう。
最近はよく泣いてしまう。
お腹が空いていなくても、食べている間は楽だから、食べている。私は楽になりたくて食べるしかないのか。
4日前に母親からTELあり、1年ぶり位か。1〜2年に一度、向こうから電話が来る。此方からかけた事はない。
死にたいという今の状態を伝えた。誰にでもいいから、この状態を知って欲しかった。何らかの意見が欲しくて狂いそうだったから。泣いている事を悟られないように泣いてしまった。
私はこの歳になって何をしているのか。それは今迄にもずっと考えてきたけど何も変わっていない。9歳の頃も12歳の頃も14歳の頃も、今とだいたい変わっていない。
今になって優しい話し方をされた、殴り続けた事など無かったかのようだった。その2日後に父親と少し話した。8年ぶり位。母親から話が行っているらしく、優しい話し方だった。無視され続けた昔の事なんか無かったかのようだった。少ししか話さなかったけど、泣いてしまった。自分がどれだけ寂しがっていたか分かった。
それでも昔、殴られたり無視されたりした事は忘れないから、その更に昔の楽しかった頃のような家族に戻る事も出来ない。
でも、とにかく誰かに言いたい、知って欲しい。電話相談やカウンセリングにも行ったが、充足感は無かった。親に言えて良かった。
私はこれからもっと、他人に助けを求めたい。今まで一人で生きすぎて、今になって苦しんでいる。見知らぬ人にすら、その人が信頼出来るなら、助言が欲しい。他人に助けを求めなければ。