8/5・8/27・年金については気持ちが落ちついてきた・家庭訪問

　
8/5(月)
区役所へ。
行政書士と会って、書類に判を押すだけ。
障害年金については、もう任せる事にする。
私に選択権も決定権もない。

遡及請求、申請すらできないというのはショックだった。
誰も私の現実を認めてはくれないんだと感じた。
被害妄想かもしれないけど。

申請して「このレベルでは病気とは認められません、年金は支給できません」と言われるなら納得しやすい。
私以上に大変な人達もいるからな…と思えただろう。
でも、申請すらできないっていうのは…。
納得ができない。

確かに「通院していない間も症状が出ていた」と、第三者が判断できる証拠がないんだ。
いくら「16年前から毎日、過食嘔吐をしている」と言っても、それが嘘の可能性もある。
それで障害年金を受給したら、不正受給になる訳だから。
そうしたら、見逃してしまった行政書士の責任になるだろう。

結局、病院に行ったタイミングが、障害年金を受給できるか否かの境目なんだな。
私は、摂食障害になって10年目に、初めて病院に行った。
もっと早く、実家にいた頃に地元の病院に行っていれば、もしかしたら違っていたかもしれない。
あるいは、1度で初診の病院を見限らずに、せめて1年6ヶ月後の障害認定日あたりに通院していれば、遡及請求して過去の障害年金を受給できたんだ。

でも、そんな事は誰も教えてはくれないし、私を含め多くの人は、初診の時点では障害年金を受給するなんて考えてもいないだろう。

病院に通院する事が、病気である事の証拠になるのか。
じゃあ、通院できない人は詰むじゃん。
仕事とか、子育てとか、金がないとか、世間体が気になる等の理由で、病院に行けない・通院できない人はどうするの。
最初から、障害年金を受給する資格がないじゃん。

ずっと年金を払ってきたのに。
裏切られた気持ちになっている、今。
いざという時に(障害を負ったときに)障害年金を受給できるからというのが、年金を支払っていた大きな理由だったのに。
だって、老齢年金なんて貰えるまでにはあと30年？35年？かかるし、今の時代じゃ貰える保証もない。
家族がいないから遺族年金なんか意味がない。
障害年金の為に支払ってきたのになぁ…。

申請の可否が分かるのは、2〜3ヶ月後だという。
そんなにかかるんだ…。
よっ！お役所仕事！(とは言っていない)

私がどれだけ不満を抱えても、社会の決まりを変えることはできないし、従うしかないんだ。

8/27(火)
昨日、ケースワーカーからTELあり、家庭訪問をするとの事。
今日の10時から。
事前にTELで、時間まで指定してくれるのは助かる。
掃除と片付けできるし、風呂にも入れる。
風呂に入らないと他人に会えないタイプだから。
ネットでは、事前連絡をせずにいきなり自宅を訪問すると書かれているサイトも多いけど、地域によるのかな。

ケースワーカーは時間通りに来て、10分くらいで終わった。
速いなー。
年金の可否の知らせが来たら、ケースワーカーに連絡をする。

そこまで気持ちは落ちていない、今。
状況を、だんだん認められてきている。
どんな状況にも適応していくもんだな。